〈子育て〉入院中の病室にて

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私もルークと同じベットに。

せ、せまい。

檻の中みたーい!

今回、個室になったし、母親は帰れないときき、勝手に、なんか優雅な入院生活かと、ムフッと思った私。

しかーし、
ないっ。

ないの、私のベットが、、!

だって、ほら、個室って布張りや革張りのドーンってソファみたいなソファベットあるじゃない。

あれがないのー。

息子の様子みながら、
個室内をじっくり観察。

そーっと、看護婦さんにきいてみたら、

お母さん、ルーク君と同じベットにねていいですよー♩

と真夜中の笑顔。

ん?
マジ?

・・・・

はい、とも はぁ とも言葉にならない返事が出てしまい、

あ、お母さん、コレがベットになります!と、ソファイスが長くなり、ベットになるものを見せてくれた。

嗚呼、、、
フカフカのソファベットじゃないんだ、、、
このベット、狭いなー

と、まだアホなことを考えてる私をよそに、

うなされるルークに、ベットによばれ、
ソファベットより狭いベットで私もネンネすることに。。
みょーな姿勢になって、やっと自分の身体を横たらせた そのとき

あっ・・・

腰がヘン・・・
せっかく治ったのに再発させる訳にいかない!絶対イヤだ!

と、いうことで

一瞬にして、私はひろ~い森の中に寝ているイメージをした。

ああ、なんて気持ちがいいんだろう、ほら、心地よい風まで吹いてきたわ。

と、アナスタシアになった気分で
寝てみました。

すると、窮屈な身体のはずが、いきなり解放されましたー。

あー、やっぱりイメージって大切♡と
改めて思った夜でした。

オチはこれかいっ!
長々失礼いたしましたー!

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