ずっと思ってることがありました。
それはね、
父が倒れたことで始まった介護生活のことを、みんなに伝えたいなーということ。
苦労を知ってほしいのではなく、
こんか家族、こんな在り方があるんだよーと、介護・看護で大変な最中のかたや、これから体験される方へ、情報の一つとして、、、、!
今の私の素になったのが父の病いであり、
父との関わりを通して、病院、介護の理想と現場の大きな違いをしることになったり、それまでは出会えなかったような方々との出会いをもらったり。
とにかく、私の人生の転機になった、父の病。
我が家は、
主人の協力が半端なく!!
主人がウチの実家で暮らすことを、なんとも思わないで、一段違う場所から応援してくれた、主人の両親の協力も半端ないので、新しい形の介護を体現できたのですが、、、
よく人から
病人がいるのに、このウチは暗くないわねーぇ、といわれる位、
ちょっと変わった、介護の在り方だったとおもいます(笑)。
本来は、こういう感じが本質なんだろうけど、世間のスタンダードは、病気=大変、不幸。
病気した人より家族が大変、どちらかといえば、病気したひとは迷惑的な扱いをされなくもない、、、
こんな感じがスタンダードとして、世間の常識が成り立っているように感じてて、、ら。
ほとんどの方は50代から介護を体験する中で、私は30歳ではじまりました。
みんなよりかなり早く。
同世代は子育てや仕事をバリバリしていた時期。
そう、時期も在り方も、世間のスタンダードに当てはまらない私達だからこそ、
新しく伝えられることがあるかなーと思ってさ。
2001年、父が倒れた急性期、リハビリ期、我が家で過ごした時期、そして母の不調、回復、不調、死。
そしてそして、2014年の二度目の父の脳梗塞。看取りの看護を体験中。
を経ての今、
また新たにシェアできることを
形に拘らずに発信していこうとおもいます。
タイトルは、うーん、なんだけど、わかりやすく〈介護〉にしたよ!
親子関係に困ってる方、
介護・看護をされている方の
一筋の光になれることを願いながら、、、、
祐美子
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