我が家のルーク 5歳7か月。
まだ夜中のオムツがとれていませんでした。
我が家の方針で、夜中に無理やりおこしてトイレに連れていくということを
していなかったからです。
その理由は・・・
おしっこを抑える、抗利尿ホルモンが5歳くらいから
だんだんと出るという文献を以前に目にしていたからです。
もともと、人間の生理現象をコントロールすることに違和感があったので、
日中のオムツもルークが自分から オシッコを教えてくれるようになるまでは
強制していませんでした。
こんなナチュラルな考えかたの我が家なので、この抗利尿ホルモンの話は
とても腑に落ち、
そっかー、夜中に起こして、睡眠のリズムを崩すのは嫌だし、
しかも、私も夜中に起きるのってツライ!
ならば、お互いが笑顔でいられるような方法をとろう!
と、いうわけで、最近まで 親子共々 堂々とオムツ生活でした!
(あ、私はオムツじゃないですよん)
そしてーーーーー!
8月後半。
ルークが「ボク、オムツいらない!」と言い出した。
そうか、そうかと、ならば 「わかったよ。んじゃ、オシッコを夜にしないと心に決めるんだ!」と、伝えて おやすみ♪
もちろん、その日は オシッコでお布団がビショビショになったら、
ルークの自立を応援するどころか、鬼になりそうだったので(笑)、
オムツははいてもらっての就寝。
翌日・・・・
「ボク、オシッコしてない!」喜んでオムツを見せる!
すごーーい。
心にきめるって、こういうことなんだーと思ったと同時に
だんだんと体が自然に変化してきていることを実感。
翌日もその翌日も・・・
現在も ノーオシッコナイト は記録更新中!!
キャーー!
すごーーい!!!
早くオトナにしたいのが、親の気持ち。
でもでも、こどもの体って、ゆっくりリズムを刻み自分にあった成長を遂げていくんだってことをルークのオシッコのことでもよーくわかった。
出来ないことにイライラしたりしちゃうけど、
出来ない今の時期の方が、とても貴重。
だって、必ず出来なかったことが出来る日がきて、
出来なかった日はもう戻ってこない。
出来ない時期って、親が子どもに関われる最高のときなんだなーと
なんだか しんみり(笑)しちゃう。
息子よ、
ゆっくりじっくり自分を感じて
自分の花を咲かせておくれ!!
全国のオムツトレーニングに悩むお母様方!
自分の子供の体のリズムを信じ、私たちママも気楽に
<今>をエンジョイしましょう!
お悩みあれば、いつでもコメントくださいね!
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