昨日は、社会見学のため(=⌒▽⌒=)、
サロンや学校はお休みにさせていただき、
ちょっとステキな体験をしてきました!
天然の木を100%使用して建てられた、フィットンチットが充満する森林浴効果抜群のお宅で
ひらかれた、チェロとシンセサイザーのミニコンサートにお邪魔しました!
本物の木のお宅での音楽会。
音と木の調和を体感させてもらうのと、そのステキなお家を拝見するのが目的!!
天然木100%使用、特許工法<プリミティブの家>
というのは、
建築家の長山長慎さんが特許をとられている、
天然の木しか使わない、天然の木の特性を最大限に活かす工法のお家。
専門的なことは分からないので、
私なりの表現をすると、
木の声を聴ける建築家がたてる、
天然の木の恩恵をうけて、
人間が元気にさせてもらえる家!!
長山さんという建築家の方に初めてお会いさせて頂いたのですが
<森の住民>という感じのイメージ!
なんとも柔らかで、自然体。
こういう方だからこそ、木と仕事ができるんだなーと感じました。
木の特性が最大限に活かされているので、
木が放つフィトンチットの森林浴効果でココロとカラダが穏やかになれました。
このお宅にいると、自然と深呼吸をしたくなるから、不思議!
そうなんです、健康のために深呼吸を、
しろ、しろ、って世間では言うけど、
そもそもココロやカラダが硬くては深呼吸なんでムリ!!
でも、理屈じゃなくて、自然のリズムと調和したときに
気付かぬうちに、ココロとカラダが緩んで、自分に必要なことを取り入れるようになっているのが、
私達人間なんだなーと改めて思いました。
これは、コンクリートに囲まれた生活をしていたら、
なかなか感じることが出来ない感覚だと思います。
木にはコーティングをしていないので、
触れたときの感触がとても暖か。
コーティングしているものは、冷たいのだそうです。
また、f分の1ゆらぎ(深い部分での癒しをもたらすもの) の効果についても、
こんなふうにお話しを伺いました。
波の音や小川の流れる音が音の世界でいうf分の1ゆらぎだそうです。
不規則なリズムで聞こえてくるものですよね。
そして、視覚的な f分の1ゆらぎ というのは、
木目だそうです。
どんなに複雑な模様でも、壁のクロスの模様は人は記憶ができるそうです。
でも、木目は記憶ができない。
それは、不規則な並びをしているから。
不規則なもは、人は飽きないのだそう。
この不規則に並んでいる木目からも、視覚的に癒されるのだそうです!
本当に自然のものって、スゴイ!!
と感動しっぱなしでした!
リビングでの音楽会。
ルークも聴いてますよ。
木で囲まれたリビングは、
チェロの音色が柔らかく反響して
音で包まれているような感じをうけました。
[写真は照れます~(*^.^*)] とおっしゃる建築家の長山さんを
捕まえて、パチリ!!
一緒に写っているのは
<天使の音楽家>の小林八重子さん。
実は、この日ノドが痛かった私と
鼻水を出していたルーク。
プリミティブの家にお邪魔している間、その痛みも忘れていたし、
ルークも鼻水が出ていなかったのに、
帰りの車の中で、15分後には
ノドの痛みを感じ、ルークも鼻水がズルズルでていました。
はぁ、自然の力ってすごいなー!
ああ、私も長山さんの建てた家に住みたい♪と
本気で思いました!!
都会にいながら
森林浴が体験できた
貴重な一日でした!
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