LOVE IS BEAUTIFUL
ブログにあそびにきてくださりありがとうございます。
お祝い事のシーズンですね。
春だなぁ。
街を歩いていても、お花のいい香りがどこからともなく
漂ってきたり。。。
もうそれだけで、うれしい。

ニューフェイス!
サクラちゃん。
お花屋さんでひとめぼれしました。
さて、お祝い事の洋服選びどうしてますか?
昨日ね、ママさんたちの何気ない会話を耳にして感じたことがったので、シェアします。
卒業式、入学式のお洋服の話になったていたの。
んで、何を着るとかの話題になり、こんなことを言ったママがいました。
〇〇ちゃんちは、ママが普通のスーツみたいなのは着せないだろうなぁ。おしゃれだから。
と、これ、どうおもいます?
誰の卒業式なの?入学するのは誰?
親として当たり前だと思っていませんか?
コドモの着るものを親が決める。
いえいえ、違いますから!
お母さん!
この意識ね、コドモが自分の所有物になってます。
親のエゴをコドモに着せているだけ。
そりゃね、コドモ、特に男子が選びものをそのままにしたら、ひどくて・・・・なんてこともありますが、
失礼がないこと、清潔感があることなどの大枠は親子で話しあい、あとはコドモの思うままにするのが、
魂の観点からは最善なんです。
個人セッションの子育てのご相談で多いのが、コーディネートのこと![]()
コドモに着るものを任せると、チェックONチェック とか、ボーダー+チェックとか、
ピンクの靴下とブルーのスカートとか。。。。
お母さまたちは日々、お子様のコーディネートバトルを繰り返し、お疲れなのがわかります。
でもさ、ちょっと冷静になってみて。
その組み合わせが嫌なのは誰?
その組み合わせで気持ちが上がるのはだれ?
ここで、ママの趣味に合わせさせようと、正論をぶちまけたところでどうなるか?
嗚呼、自分が選ぶものは間違い・悪いんだ・・・・
とか
嗚呼、自分が好きなものはママに否定されるんだ・・・・
と、自己肯定感を下げる教育をすることになるんです。
色合わせや、ガラ合わせなんて、時代とともに変わりますし、
何かいいか悪いかなんて、唯一無二の正解もありません。
今回のアカデミー賞でスターが来ている衣装をみれば、
ありえなかったことが起きはじめているのがわかるし、
確信的に言えるのは、自分がそれを好きか嫌いか、他人からの目なんて不必要だということ。
自分のコドモが自分が選んだ洋服で、心がキラキラ輝いている方が、
オトナになったときに、大成するんだよ。
だって、こういうコドモ時代を生きれたから、
自己肯定感がとても高いから、自分を信頼しているし、失敗を恐れないから何度でもチャレンジするから!
ママに認めてもらったって気持ちの方が、
ママうけする洋服を着るより、何百倍も重要だよ。
そもそも、ママがコドモのコーディネートに口をだすのは、
ママ自身がダサいと思われたくないエゴなんだから。
キツイかもしれないけど、ほんとにそうなの。
コーディネートに限ったことではありません。
コドモが好きなもの。ゲーム、アニメ、スポーツなどなど。
ママの趣味で決めることは、ママのエゴをコドモに着せるのと同じ。
コドモにはその子の文化があります。
はい、どんなに小さくても。
今は小さいこがおしゃれしても褒められるいい時代。
わたしが小さかった昭和50年代なんてさ、
小さなこがおしゃれしたら、生意気とか言われた時代だよ。
この記事を読んでくれて、
心当たりのある方は、
いまいちど、胸に手をあてて
自分のエゴとコドモの文化をよく感じてみてね。
うんとオシャレするなら、自分で自分をコーディネートしたらいいじゃん!
オトナの押し付けなく、自分の文化を自由に謳歌するコドモが増えたらうれしいな。
え?
わが家?
はい、ルークの意見をすべて尊重したため
黒のオーソドックススーツ。
これ、就活スーツなんだってさ![]()
わたしは、紺のおしゃれなジャケットに白がピンクのパンツがよかったのに・・・
でも、ルークはとてもうれしそうに初めてのオトナの洋服屋さんでオトナと同じように採寸してもらい、ネクタイも好きなのを選び
たいそうご満悦だったから、私はうれしいよ。
今日もありがとう。
YUMIKO
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