子どもが伸びない言葉がけ

ブログをみにきてくださり
ありがとうございます。
昨日のブログの
追加で、
子どもにいわないで欲しい言葉
をシェアさせてください
ものが欲しい!
と言ったお子さんに対して
言いがちな親のコメントトップ3を例にお話しさせてください。
1.高いからかえない!
2.必要ないでしょ!
3.本当にほしいの?

1はなんでダメなのか、、

親の価値基準がお金。
お金にたいして正しく理解している場合(長くなるから別途記事にさせてください)
物と金額に不釣り合いを感じてもこのような表現にはなりませんから、、、
これは、お金の方があなたより大切。と子どもには伝わり、自分を肯定する力がつきません。
この様に言われ続けた場合人は、
何をするにも、まず値札で判断するようになります。
これが男性なら将来旦那さんになったときに
奥さんのワクワクや可愛いと思う事など女性特有の
感じる力を台無しにします。
例えば
奥さんが、ちょっと高いけど気分があがるから食器洗い洗剤を輸入もののステキなものにしたら、、
オマエ、こんなのいくらするんだ?
こんなのはドラッグストアで安くかえるだろっ。
とか、
天井のライトを、インテリアが素敵になるものに変えたいと思っても
オマエ、ライトはいま〇〇円くらいでうってるから、それを買う様に。
とか
きりがないくらい
デリカシーもワクワクもない
つまんないオトコに育ちます。
2について。
必要あるか、ないか、、、
誰がそれを欲しいのか?
お母さんでもお父さんでもない、
子ども本人ですよね。
自分でない他者が欲しいということを
必要ないでしょ、と返すのは
余計なお世話なんです。
欲しいのは誰なのかを
見間違えた関わりをされ続けた人は
他者のことなに
全て自分の価値基準だけで
決める
余計なお世話、ウザい人になります。
自分はその人のためと思っている大きな勘違いもついてくるからタチが悪いのです。
3について
子どもは
余計な示唆がなく純粋。
自分を表現する言葉をもちあわせていないだけ。
だから、純粋がゆえに
すぐに自分にフィットするものがわかるのです。
迷いはありません。だから邪念だらけのオトナからしたら、迷わないなんてテキトーに決めてんじゃね?
って疑っちゃいますよね。
そう、オトナは自分を信頼してない、自分をすぐ疑い自分の本心に従わないようにするの。
(親もそのまた親の不用意な言葉がけにより、
上記のような人になっちゃうケースがあります)
だから、子どものこともすぐに
本当に欲しいの?って疑ってしまいます(笑)
このように
いつも
本当なの?と問いかけ続けられると人は
自分を疑うことしかしないようになります。
オトナになって
何かをする際に
やってみたいことがあっても、
欲しいものがあっても
まずさきに
自分に本当なの?
と問いかけがはじまり、
親がしたように
この問いかけの落とし所は
買わないように仕向ける なので、
自分にも
自分のリクエストに従わない、で解決するようになります。
このタイプがダンナさんや彼氏なら?
旅にいこう🎶と盛り上がっても
あのさ、オレたち本当にいきたいのかな?
楽しい空気を一瞬でぶち壊します。
または、
クリスマス、こんなデコレーションしたら
可愛いくない?とワクワク盛り上がっているときに
あのさ、
この飾り、本当にいる?
来年になったら熱が冷めてないかなぁ?
と、疑いはじめ
クリスマスを台無しにします。
とにもかくにも
旅でもクリスマスでも
共通しているのは、
行動をおこさない。
これを人生の落としどころにして
なにも経験しない人って事です。
この世は経験の星。行動してなんぼ。
なにもやらない
つまんねーオトコということです!
自分の子どもを
他者の喜びやチャンスを台無しにするばかりか
自分の喜びすらしらない人に育てたければ、
高い、
必要ないでしょ、
本当に欲しいの?
を連発してみてください!
お願いは、
まずはお母さんたちが
ご自分にこのような問いかけをしていないかを
確認いただき、
是非
このような意識はお捨ていただきたいということなんです!
高い→
自分にはこれを得る価値がある。

必要ないでしょ→
イマの私がもとめているんだ!

本当に必要?→
いつだって私の心は本心なんだ!
本心を許してあげるんだもん!
ご自分への声がけを
変化して差し上げてください❤️

—–

関連記事

  1. 運気が上がる子育てとそうでない婆 その光と闇

  2. 古い物を手放すとは

  3. ママが笑顔だけで過ごしたらコドモはどうなるか?を実践しまーす!

  4. 子どもの人生に望むことはなにか?がハッキリしたらいいよ。

  5. ホッパーでいこう!

  6. ぬか漬け

  7. 良い母は開運しない?!のお話し

  8. 湧き上がる感謝

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。