《ありのままな子育て》こどもは親の写しかがみ

ルークの大好きな友達が、

僕ちゃん ペットの誕生日でキャンプいくんだー。
キャンプで高級なお肉と、高級なデザートたべるんだー。
あー、高級なのたのしみー。
かいくんは、いけないでしょー!
と、ルークに伝えてる。
二人のやりとり。
ルーク  『高級ってどういう意味、○○ちゃん?』
○○ちゃん  『お金が高いってこと』
ルーク  『ちがうよ、とーても美味しいってことでしょ?』
○○ちゃん  『違うよー!』
彼のお兄ちゃんも、
食べ物を表現するときに
高級かそうでないかをつかうなあ。
話しをきいていたら、
ご両親がいつもこういう表現をいうんだとか。
なんかミョウに納得(笑)。 
一見、そういう判断や上下の意識のない、ゆっくりしたリズムの家族にみえるけど、エネルギーは全く違うから、
このご家族との出会いによって、
目にみえることと、本質は必ずしもイコールではないということを、改めて感じたんだけど、
ほんと、人の価値観って様々で面白いですねー!
このやりとりで、私たちの価値観が
ちゃんとルークに伝わっているなーと安心しました。
 
今日は、こういう感じだったけど、
ルークの言動で、私たち夫婦が見直すことや反省することもあるよー。
子供に何かあるのではなく、子供の言動をとおして、自分たちが何か問われていると日々感じ、ときには穴があったら入りたくなることも。。
子供には、教えるなんてことよりも、
行動やエネルギーで伝わっていくし、私たち夫婦がまず体現することの大切さを
いつも意識しています。
読んでくださったみなさんに、
私たち夫婦の好きな格言をご紹介します!
山本五十六

人を動かす

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。


あるいは、


やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、

ほめてやらねば、人は動かず。


【有名なこの言葉には次のような続きがあります。】


話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


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