こんにちは。
このブログに遊びに来てくれてありがとうございます。
子どもに対しても、旦那さんに対しても、ママ仲間に対しても、仕事仲間に対しても・・・・
だれに対してもそうなのですが、
本当は賛同したくない、認めたくないのに、
中途半端にそうするから、
自分が苦しむことに、そろそろ気づこう!
例
『ねえ、〇〇を買おうと思うんだど、どう思う?』
『あのさ、〇〇にみんなで旅行にいこうと思うんだけど、どうおもう?』
『僕はこういうやり方で、〇〇をやろうとおもうよ!』
などなど、人が提案したことに対して
『いいね。 でも、、、、、』
と返答することありませんか?
いいね。でも、、、、、、
このかえし、
人を認めているようにみえますが、全然違います!
どっちやねん!
ハウツー本がたくさんでているから、
こういうやり方をする方が多いんだと思うんです。
でもね、現実は違いますのよ。
小手先で
いいね。
って、なんの意味もないのです。
そりゃ、最初からダメと言われるよりショックは小さいけど、
結局すべてをみとめないという意味では同じ。
現に、いいね、といいながら、でもねをつけることで
完全否定になっているんです。
最初に相手を認めてから、自分の意見をいいましょう!
って、本にかいてあるんだよね。
だから、そうするんだけど、、、、
よく考えたら、すぐわかりますし、実際に相手にそれをしたら
信頼がなくなるのです。
いいね。でも、、、、
のスタイルを取り入れるかたは、
自分の本音を伝えるすべをしらずにいる方だなと感じます。
自分の本音を小さなころから言えていないでオトナになり、常識を身に着け、和を保つためのテクニックをみにつける。
そもそも、自分の本音にも気づいていない。
ってことに気づいていないケースが多々あります。
いいね。でも、、、、
では、自分の本音は伝わりませんし、
相手を傷つけるだけです。
こういうやり取りをするママに育てられた子どもはどう感じるかというと、
『ああ、自分のやり方や考え方は通らないんだ、自分のやりたいことは言ってはいけなんだな』
または
『ママには何もいわない』
って感じます。
前者は、あと伸びしなくなり、オトナになったときに大きく羽ばたけない。
後者は、親に自分の希望や望みを打ち明けないという、親子関係がぎくしゃくしたものになります。
どうして、あんたは、自由にやりたいことをやれないの?
どうして、あんたは、親に何もいわないの
と将来なるでしょう。
実際
こういう親子さんとたくさん出会わせていただきました。
そして、オトナがこのことに気づいてから改善していきました。
話はちょっとずれましたが、
人を肯定する、賛同するということはこういうことなんです。
『いいね!』
これだけ。
条件つけていいねはありません。
もし、いいね。だけれども
何か問題が発生しそうなときは、
本気で相手を認めていたら、
言い方はこうなります。
『いいね。 では、、、、、』
では のあとに、問題を解決するための
手段やアイデアを補足することになります。
でも、、、、は絶対つきません。
自分のことで考えてみても、
何かに賛同したときは、
そのことができるように、考えをめぐらせませんか?
いいね、では〇〇にいこう!
いいね、では、それは〇〇に売っているよ!
いいね、では、みんなの調整をとり〇〇時に集合したらいいよね!
など、みんなと自分に負担がなく遂行できるようにしていませんか?
ママ仲間なんて、こういう肯定的な行動は多いと思います。
子どもを遊ばせるためにみんなで知恵を出し合う。
わたしは、本当にありがたいことに
条件なしで
いいねをくれる、家族、仲間に恵まれています。
しかし、自分の本音をいえず回りとの調和ばかり重んじていたときは
こんなに幸せではありませんでした。
自分を否定し、自分の本音に蓋をしていたから。だから、知らず知らずのうちに人を否定していたと思います。
こんな経験がありからこそ、
小手先のテクニック論では、何も解決しないことを知っているのです。
今日から条件なしに
まずは自分に
いいね を出しまくりましょ!
そうすると、
テクニックなんて使わなくても
自然に相手を心から認めて、
結果、自分が望む本当の調和の世界に身をおくことになりますから
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