条件や制約をつけない ミズノ家の子育て

以前から、我が家のルークへの関わり方にご興味をいただいたり、ご賛同いただいたりすることが多かったり、

実際に、私たちと遊んだりお預かりしたお子さんが、生き生きとしていると、
言っていただくので、

我が家の子育てについても

発信しようと思いました。

私たちの根底にあるのは、

目先の結果に囚われない関わりをすること、です。

あくまでも、私のセッション暦からの体験と、ちびっこの心や未来を見据えた水野家のやり方なので、
かるーく、読んでくださいませ。

まずは、

《条件、制約をつけない》関わり

これは、自分の人生や他者に対して、
条件や制約をつけるようになって欲しくないため。

親御さんは、お子さんに

我慢することを学んで欲しくて

様々な条件をつけることがあります。

これも愛なんですが、

我が家はチト違う角度から

関わります。

そのばしのぎの

甘やかしとは違う、そんな育児です。

例えば、
買い物のときに、金額の安いのならいいよ、と言いたいけどいいません(笑)。

これは、本当に欲しくないのに、仕方なく安いものを選ぶことは、
そのときの気持ちに嘘をついていることになると感じるからです。

これは、我慢を学ぶことではなく、
我慢と妥協を混同した大人の考えに
従わされているにすぎないなーと。

ちびっこは柔軟なので、良くも悪くも
柔軟に対応してくれます。

そして、いつしか、本当の自分の気持

ちが

分からなくなっちゃうの。

また、誕生日のときや、何かのお祝いだから、などとイベント性や特別感を重視した買い方も、数を決めることもしません。

なぜなら、特別な何かがあると、買ってもらえる!

の裏返しは、

特別な何か(条件、制約)がないと、自分は望むものを手に入れられない人間なんだ。

また、数を決めないのは、

今のルークにとってはオモチャや、見るものが全て彼の世界。

その世界から得るものの数を制約することは、自分の世界は制約されていると言う無意識の認識となり、
大人になったときに、
未来に無限に広がる可能性や豊かさに
直面しても、制約の意識があるから、
その豊かさやチャンスに気づきにくくなるなーと感じるからなのです。

大人になって自由に人生を謳歌できるときがきても、無意識に条件つきや制約を自分に課してしまい、必要以上に自己肯定感を下げてしまわないで欲しいなーと思う、私たち。

また、ルークであれば、自分の愛する人に、条件や制約をつけるオトコ、

家事がちゃんと出来たら仕事してもいいよ、なんて言うようになったら、ウザいなー、なんて思ってみたり(笑)。

小さな子どもに、何かルールを決めて、それができるようになるのは、
親としては嬉しいことだけど、
これは、勝手に親が決めたことに準じるようにしてね、という態度を親が貫いてしまったんだなー、子どもを信じるベクトルから離れると、反省したりしてます。

枠にはまってね、はみでちゃ、イヤよ。

と、かなりのハイプレッシャーをかけてるのよねー。

躾という盾をつかい、

大人は子どもを操作しては絶対に

いけないと、

毎日肝に命じているのです。

そして、

最近、確信したのが、

我慢は させるものではなく、

自ら するもの。

本当に必要ならば、ちびっこ達は

自ら耐えることをやるのです!

彼らは本当にすごいんです!

大人は、こんな凄いちびっこを信じる心と、まつゆとりをもっと分からないといけないなーと、
日々自戒も含め感じています!

iPhoneからの投稿—–

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