【ありのままな子育て】からかい は 可愛がりとは違います

子どもをからかってませんか?

例えば、

子どもが何か調べ物をしていたとして、私たちオトナが調べた方がいい結果にあたるとします。
そんなとき、
『えー!こっちのほうがいいじゃーん。だっさーい!やり方しらないのー?』とかいうお母さんをおみかけします。
これはお子さんが中学生とかですが、親子のコミュニケーションだと思ってんだよね、お母さんはさ。
コミュニケーションの一つかもしれないけど、品がないよね。
コミュニケーションならもっと違うやり方沢山あるよね。
しかもさ、からかわれた子どもは、他のひとをからかうようになるんだよ。
辛いね。
その子どもも、コミュニケーション=からかう とインプットされ無意識にやっちゃうんだよね。
他のやり方をしらないんだよ。
それが辛いね。
あとさ、
おっぱいを長くのんでるおこさんにたいして、『はずかしー』『赤ちゃんみたーい』とかいうオトナとかね。
オトナが子どもをからかうのって、コミュニケーションの一つのように思われてきたし、実際いまだにからかいで子どもと関わるオトナはまだまだいるんだよねー。
ルークの近くにも、からかうおじさんいるもん。
だけどね、からかわれた子どもの顔みたことありますか?
オトナが笑ってるからなんとなく笑ってるけど、目が笑ってないんだよ。
からかいは、人の大切な自己肯定感をさげます。
人間の大切な願望の一つ、自己重要感、社会の役にたちたいと思う気持ちもさげます。
からかうというのは、この大切な気持ちを傷つけること。
親が子どもをからかうような接し方は、本当によくあるし、子どもも笑ってるようだけど、これは、親の歓心をひこうと、自分で自分を傷つけているんだよね。
自分で自分を傷つけさしておいて、一方で、意欲的な人間になってほしいと願う親。矛盾だけど、いっぱいいるよ。
これはさ、手足を縛って海に放り込み、泳げ!というのと同じだなーとおもうんだぁ。
からかいは、子どもを軽視してるから出ちゃう接し方だといっていいとおもうな。
いつもいうけど、子どもは未熟者ではないよ。身体的にオトナより小さいとか、ボキャブラリーも少ないだけで、魂は同じ。
軽視する対象じゃないということを、オトナはちゃんと理解してほしい。

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