昨日も父に会いに病院にいけたの。
ちびっこは入れないから、
ルークが遊びにいってる間にいくの。
のぞみーるのは、水野の母=セゾンちゃんやルーク父にお願いしてね。
そんな時間に制約あるなかだけど、3分でも顔がみられて、嬉しい。
セゾンちゃんやルーク父には、本当に感謝してます。
さあ、父。
反応する術がなくなってしまい、
見た目は、文字通りの
寝たきりさん。
料理屋の板場で割烹着をパリッときたかっこいい父(あ、私、パパっ子なんです)の姿や(笑)、ルークと遊んでいた姿を思い出したり、元気だった父を思い出すと、
泣けて泣けて、、、の私でした。
でもね、ルーク父が言ってくれたの。
いまのお父さんをみて悲しむのは、
いまのお父さんじゃダメって言ってんのと同じだぜ。
それって、しんどいよね。
と。
嗚呼、そうだよね。
もし、ルークに、いつも綺麗じゃないとヤダといわれたら、悲しいかも。
どんなときも、お父さんはお父さんだよ。
と、いってくれて、我にかえれたの。
もともと父は、飾らず、ゴチャゴチャいじらず、ありのままの姿が一番美しいという考えの持ち主。
いま、寝たきりさんになって、改めて
、形ではなく 生きることそのもの、ありのままの美しさを、私に学ばせてくれているようにおもうの。
何も言えず、何も動けず、何も伝えられない姿だけど、
条件はなく、あるがままの素晴らしさという、とてつもなく壮大な愛を伝えてくれていることに、心から感謝してるんだぁ。
寝たきりさんに姿をかえ、尚
親の背中をみせてもらっている私です。
それに、
私が入院してて、ルークやのぞみーるがお見舞いの度に泣いてたら、親としてこんな切ないことないよな、とおもったの!
親はどんなときも、子どもの幸せを願うから、父だって私が泣いてばかりよりも、笑顔でいるほうが気楽よね!
いやー、親の背中ってすごいね!
親にさせてもらって7年目。
自分のあるべき姿を
軽快にいきていこう!
ルークやのぞみーるには
どんな風に映るのかな?
私の背中、、、
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